gitでpush - たそらぼ

やっとgitでpushする操作を理解したので記録

私は全体像が掴めないと理解できない性格なので、ステージやらなんやら説明されて、
そのあとたくさんの便利機能を紹介されても「？？？」ってなってました。

勉強方法は、
Ruby on Rails チュートリアル
railstutorial.jp
の１章をやってみると、基本操作が自然に身につきました。

チュートリアルでは、Herokuにデプロイすることを目的に、
gitを操作する→bitbucketにpushする→Herokuにデプロイする
という流れになっています。

bitbucketはGitHubみたいな感じなんですが、pushしたものを非公開にできます。
共有人数が一定以上で課金されるので、一人で勉強用に使う分には無料で使えるらしいです。
ja.atlassian.com
jp.heroku.com

gitからリモートリポジトリに上がるまでの過程は、
(i)ステージに登録　add
(ii)ローカルリポジトリに登録　commit
(iii)リモートリポジトリに登録　push
と整理できそうです。

⓪GitHubやbitbucketに登録・設定する。
　ローカルでのgitの設定をする。
　（Ruby on Rails チュートリアルなどに記載なので略）

①gitリポジトリを作成とコミット

#リポジトリの作成
git init

#ステージに追加
git add -A

#コミット（メッセージ付き）
git commit -m 'message'

#最新のコミットからの変更の確認
git status

#変更の一括コミット（メッセージ付き）
git commit -a -m 'message'

今後、新しくプロジェクト内でファイルやディレクトリを作成した場合、git add -Aしないとcommitされないので注意。

②checkoutからの復帰

##何か削除した状態で、

#最終commitから変更があったことが確認できる。
git status

#最後にcommitした状態に戻す
git checkout -f

③リモートリポジトリ（bitbucke）へのpush

##リモートリポジトリでリポジトリを作成しておく。

#remoteにURLを追加
#[user]にはリモートリポジトリで登録したユーザー名
#[repo]にはリモートリポジトリで作成しておいたリポジトリ名
git remote add origin git@bitbucket.org:[user]/[repo].git

#pushする。２回目以降はgit pushのみでOK
git push -u origin --all


##remoteに登録したURLを変えたいとき

#remoteに登録したURLの確認
git remote -v

#URL変更
#[new url]は新しいURL
git remote set-url origin [new url]

④ブランチの操作

#[branch]はブランチ名
git checkout -b [branch]

#使用中のブランチを確認
git branch

#ブランチの移動
git checkout [branch]

#現在使用中のブランチに別のブランチをマージ
git marge [other-branch]

#ブランチの削除
#-dはマージ後のみ可、-Dはマージなしでも使用可
git branch -d [other-branch]