AWS SDK for Java でのS3 Sample作成
AWS SDK for Javaを使って簡単なS3の操作をした。
コード自体は自動生成してくれるのだけど、
ゼロから始めるのに意外と情報がなく、苦戦したのでメモ。
サンプルプロジェクトの作成
↓操作内容的にはこのページとほぼ一緒。
dev.classmethod.jp
AWSのタブで、「新規AWS Java プロジェクト...」を選択する。
Create an AWS java project の画面で必要事項を入力。
・プロジェクト名:適当
・Mave Configuration:pom.xmlに反映される内容。
よく分かってないので、とりあえずそのまま。
・AWS Credentials:default(後述)
・AWS SDK for Java Samples:今回はS3 Sampleを選択する。
「完了」を押すと、Mavenプロジェクトが自動生成される。
自動生成されたコードの中身
main()の中身は
・認証情報やリージョンの設定
・バケットの作成
・バケット名のリストの取得
・指定したバケットへのオブジェクトのアップロード
・オブジェクトのダウンロード
・指定したバケットへのオブジェクトの削除
・バケットの削除
設定したところ
Credentials
AWS CredentialsはAWS CLIとかを入れていると、ホームの .aws/ の中のファイルを見に行く。
docs.aws.amazon.com
リージョン
最初に吐き出されたコードのリージョンが"us-east-2"(オハイオ)になっていたので、
自分がS3を使っているリージョンに変更した。
AWS のリージョンとエンドポイント - アマゾン ウェブ サービス
クレデンシャルやMavenの設定など、初めてだと意外とハードルが高かった。
Mavenは現場で普通に使うので、ちゃんと調べてキャッチアップしていきたい。