digdagのスケジュール機能を試す
digdagのスケジュール機能を簡易的に試した手順と結果のまとめです。
digdagのスケジューリング機能
分間隔から月間隔で、定義したワークフローを定期実行されることが可能です。(Scheduling workflow — Digdag 0.9.39 documentation)
今回は定期実行が確認しやすいよう、5分間隔の設定をしてみます。
設定手順
digdag initで生成されるdigファイルのタスクを、5分間隔で繰り返し実行させます。
digdag init testdag
これでサンプルのdigファイルが生成されます。
5分間隔で実行するよう、digファイルを改造します。
timezone: UTC #ココを追記した。 schedule: minutes_interval>: 5 +setup: echo>: start ${session_time} +disp_current_date: echo>: ${moment(session_time).utc().format('YYYY-MM-DD HH:mm:ss Z')} +repeat: for_each>: order: [first, second, third] animal: [dog, cat] _do: echo>: ${order} ${animal} _parallel: true +teardown: echo>: finish ${session_time}
実行と関連コマンド
実行時は作成したdigファイルがあるディレクトリで、scheduleコマンドを走らせます。
didgag schedule
なお、実行前にはcheckコマンドで意図通りのスケジュールができているか確認するのが良いです。
didgag check
結果
scheduleコマンドで実施しておきます。
15:00スタートで、本当に5分ごとに動くのか確認していきます。
- 15:05
- 15:10
- 15:15
- 15:20
うん、良い感じで動いてくれてますね!