たそらぼ

日頃思ったこととかメモとか。

DesignOne Go #5に参加してきた

9/25のDesignOne Go #5で登壇してきたので記録です。

なにをしたの

AWSでGo言語を使う方法を紹介してきました。
あと、Go言語でDockerコンテナを作ってFargateで動かしてみたので、ざっくりですが説明しました。

speakerdeck.com

感想

FaaSでGoがサポートされている点では、AWSGCPも同じですが、AWSでは公式にさまざまな設計が提案・紹介されています。
最近特にオススメなのが、「形で考えるサーバーレス設計」です。
aws.amazon.com

AWSでは設計や事例が非常に多く紹介されており、真似るだけでも非常にレベルの高い構成の実現が可能です。
その点でのLambdaでGoがサポートされていて、既存の構成にGo言語を取り入れられる点は魅力的だなと思っています。

また、AWSでは、Goを使ってでやりたいことをコンテナ化することで、kubernetes(EKS)はもちろん、ECSやFargateなどAWSならではのコンテナサービスで実現することができます。
コンテナ運用はkubernetes一強感がありますが、特にFargateはインフラ面を考えなくていいという点でk8sと性質の異なるコンテナ系サービスです。

epsagon.com

AWSという一つのクラウドサービス内で、用途により複数の選択肢が選べるのも、AWSの魅力ではないかなと思います。